アートメイクとは、眉、アイライン、唇に施す色素注入です。

眉やアイラインは流行がありますし、年齢による顔の変化で、その時々に相応しい形や太さがあるので、ある程度の期間で薄くなるほうがいいと言えます。
顔がたれてくると（嫌ですが・・・）長く描いた眉、長くひいたアイラインのテールも一緒にたれてくることにもなりかねません。
ちかスキンクリニックでは、患者様のご要望をお聞きしながら、ご納得いかれるまで丁寧にデザインにこだわらさせていただきます。

アートメイクは「医療行為」です

メイクでは、「針」を皮膚に刺しますが、これは人を傷つける行為です。人を傷つける行為が法的に許されているのは、医師と、医師の管理のもとでの看護師だけです。ちかスキンクリニックでは、経験豊かな医師か看護師で施術させていただきますので、消毒など衛生面もご安心ください。

機械彫り（デジタル）と手彫り

アートメイクには、機械彫りと手彫りの2種類があります。
機械彫りは、電動針で色素を入れていきますが、昔のように、ベターっと海苔をはったような眉ではなく、メイクしたように仕上げます。眉頭は薄く、眉尻にかけて濃くするグラデーションのあるパウダー眉になります。

３D、４Dって？

手彫りでは、1本1本、眉毛が生えているように描いていきます。すっぴんでも違和感なく、ナチュラルな仕上がりにすることができます（3D）。眉の薄い男性にもおすすめです。

3D（毛並み）に、パウダーの手法を足すのを4Dと言います。よりふわっとしたナチュラルな眉に仕上がりになります。

信頼のBio Touch Japan。MRIにも支障ありません

ちかスキンクリニックで採用している技術は、Bio Touch Japan、ｐｈｉｂｒｏｗｓのものです。Bio Touch社はアメリカに本部を置く業界大手の会社で、世界40か国以上にネットワークをもち、常に最新の技術・製品開発にとりくんでいます。色素もアメリカのFDAをはじめ、各国の医療承認機関で認められた、アレルギーの起こりにくい安全なものです。自然な色なので、メイクを落としても、自然にキレイなすっぴんに仕上がります。
また、皆様から「MRIの検査は大丈夫なの？」との質問をよくお受けしますが、BMRIの検査でなんら支障のないこともわかっています。

リスク

麻酔薬・使用する針（金属）色素などにより肌トラブルを引き起こしたりアレルギーが出現する可能性があります。

麻酔薬・針・色素などでアレルギー反応などが出現した場合は、施術を中断し、アレルギーの治療をさせていただきます。
針の刺激による出血・腫れ・内出血の可能性があります。

施術後、何らかの身体的合併症（湿疹・感染・傷痕・ヘルペス・充血・色素のにじみなど）が生じる可能性があります。

～施術の流れ～