発毛治療

医療機関で行える最も効果のある発毛治療

当院で行うのは「現状維持」「微増の改善の治療」ではなく
「発毛をさせる特別な治療」
です。

多くの方がお悩みのAGA(男性型脱毛症)は、
額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていく症状です。

AGA(男性型脱毛症)の原因は?

1.男性ホルモンによるもの
テストステロン(筋肉を作る男性ホルモン)に補助酵素(5αリダクターゼ)があわさり、
ジヒドロステストステロン(DHT)となります。
これが、発毛サイクルに悪影響であることがわかっています。

2.遺伝
AGAを引き起こす男性ホルモンのバランスは遺伝すると言われています。
母親が薄毛の場合は3/4の確率、父親がAGAなどで薄毛の場合は1/2の確率で薄毛になるというデータがあり、AGAには遺伝要素が強いと考えられています。

3.ストレス・生活習慣
ストレスや生活主幹の乱れによる、いわゆる現代病はホルモンバランスや自律神経のバランスを崩し、発毛を阻害すると考えられています。AGAに悩むこと自体がストレスとなり、負のスパイラルに陥ることも少なくありません。

4.食生活
中世脂肪、コレステロールの多い食事は頭部の血行不良につながります。頭部の栄養状態の悪化は毛髪の栄養状態にも影響し、脱毛を引き起こす原因になります。過度なダイエットやや偏った食生活には要注意です。

ヘアサイクルと抜け毛の関係

そもそも人間の髪は、3年から7年の毛周期(ヘアサイクル)で抜けて生えてを繰り返しています。
AGAになるとヘアサイクルを乱し、毛が抜けた時に次の髪が準備できていない状態になります。
すると、人間の体は頭皮を守るために毛穴を埋めてしまうのです。

短くて柔らかい髪の毛が抜けている
抜ける本数が目立って多い

こんな方は、ヘアサイクルが乱れている可能性が高いです。

ヘアサイクルの早期改善で健康な髪へ

AGAの治療にはヘアサイクルの正常化が必要です。
ヘアサイクルが乱れてから時間が経つにつれ、ヘアサイクルを元に戻していくことが難しくなっていきます。
お早目の相談、ご来院をお勧めします。

脱毛を止める+発毛させる+太く丈夫にさせる

内服薬とサプリによる3つのパッケージで、
脱毛を止め、発毛を促し、毛質を改善します。
これらを同時に行うことが効果的な薄毛対策となります。

「フィナステリド」でヘアサイクルを改善させ、脱毛を止めます

まず、乱れてしまったヘアサイクルを内服薬などにより正常に戻します。
ちかスキンクリニックがご提案するのは「フィナステリド」です。
5αリダクターゼの働きを阻害することで、
男性ホルモン「テストステロン」がジヒドロテストステロン(DHT)に変換されるのを抑制します。

服用を開始すると、脱毛が抑止されて再び正常なヘアサイクルに戻るため
それまで生えていた抜け落ちやすい毛髪が一時的に抜け落ちます。(初期脱毛)
その後治療を継続すれば、抜け毛が減り健康な髪が増えてゆきます。

血流を増やし、髪の成長を促す「ミノキシジル」

「リアップ」の名称で有名でなミノキシジルは、日本で唯一発毛効果が認められているお薬です。

本来は血圧を下げるための利尿剤で、血流を増やす作用があります。毛根に栄養を多くいきわたらせ、髪の成長を促します。

内服薬と外用薬があり、効果のスピードや副作用によって使い分けます。
女性にもお使いいただけます。

オリジナルサプリメントで毛髪を丈夫に

フィナステリド・ミノキシジルと併用することにより
効果の期待できるミネラルを配合しています。

亜鉛酵母…免疫力を高め、老化を抑えます。
ケラチンの合成に必要で、丈夫な髪の毛を生成します。

セレン酵母…抗酸化作用があり、育毛・健康に必須の栄養素です。

クロム酵母…血糖値のコントロールをします。薄毛進行防止には、毛乳頭や毛母への栄養が大切です。

最低でも6か月かかります。

個人差はありますが、毛は一か月に1cmほどしか伸びません。
また、ヘアサイクルを考えると毛質の改善には1~3ヶ月かかります。

新たに発毛した髪を実感するには、最低でも半年が必要です。
続ける大切さを前もってご理解お願いします。

治療を始めてから1カ月間、抜け毛が増える可能性があります

薬による効果で発毛サイクルが活発になると、成長する新しい毛が古い毛を押し出す初期脱毛が見られます。
抜け毛は増えますが、髪のボリュームなどに大きな変化はなく、初期脱毛が多いほど効果は高いです。
一ヶ月を超えると治まりますので、ご安心ください。

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