基礎化粧品について

皮膚は「最大の臓器」だと知っていましたか? 実は皮膚は、一番大きい内臓である肝臓よりも重い臓器なのです。

その皮膚の働きは何かわかりますか? 皮膚の働きは外界と私の境界を作ることです。 皮膚は外界からいろんなものが私たちの体のなかに入ってくることを防いでいます。

皮膚は角質、表皮、真皮の三重構造でできていて 一番外側の角質は、バリアとして働きます。 夕方になって化粧が崩れてくるのは、皮膚についている「余計なもの」を取り除こうとする皮膚の正常な機能によるものです。 バリアを越えて美容成分が皮膚のなかに入っていくことは難しいのです。

「化粧水で保湿」とは、大袈裟に言うと、表皮をビチャビチャにしているだけです。 「コラーゲン入り高級化粧品」はコラーゲンのような分子量の大きな成分は、バリアにはばまれて、入って欲しい真皮には届かず、お肌のごく表面にヌルヌル、触るともっちりする感じをもたらすだけです。

ちかスキンクリニックでは、千佳子院長の好きな基礎化粧品をおすすめしてます。 お肌に届く基礎化粧品。 化粧水は保湿のためではありません。 よけいな油脂をのぞいて、美容成分をお肌に届けるための化粧水です。

コラーゲンを直接塗るのではなく、コラーゲンをご自身の皮膚で作るのを促す成分をお肌に届けるのが大切です。 お肌の悩みは様々ありますが、それを解決してくれる化粧品をご提案いたします。

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